居住支援ページの記載内容を変更しました。大きな変更点は次の2つです。
1、「支援ハウス・ホープ(シェルター)」と「シェアハウスこうじゅ」への入居相談以外の物件探し等の相談は受けていないことを明記しました。
2、(大阪市を除く)大阪府下自治体からの一時生活支援事業での依頼以外では、「支援ハウス・ホープ」の利用は1~2週間以内に限らせていただいていることを明記しました。
ご相談の際は、居住支援ページに記載されている内容をご確認ください。
居住支援ページの記載内容を変更しました。大きな変更点は次の2つです。
1、「支援ハウス・ホープ(シェルター)」と「シェアハウスこうじゅ」への入居相談以外の物件探し等の相談は受けていないことを明記しました。
2、(大阪市を除く)大阪府下自治体からの一時生活支援事業での依頼以外では、「支援ハウス・ホープ」の利用は1~2週間以内に限らせていただいていることを明記しました。
ご相談の際は、居住支援ページに記載されている内容をご確認ください。
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Comments (0)追悼:渡辺順一氏
当団体の役員(大阪希望館運営協議会副事務局長・一般社団法人大阪希望館理事)でもありました渡辺順一氏(金光教羽曳野教会長・支縁のまち羽曳野希望館代表)が、7月9日病気のため永眠されました。
渡辺氏は、2009年大阪希望館の設立準備から、絶えることなく私たちと活動をご一緒してくださいました。大阪希望館を構成する労働界と宗教界の架け橋になっていただけたこと、また渡辺氏が中心の一人となり構築された宗派を超えた宗教者ネットワークの力が、大阪希望館の強い土台となったことに、深く感謝しています。なかでも、2020年に開設したシェアハウスこうじゅ(関西光澍館)は、渡辺氏のお力なくして実現することはかないませんでした。
また、地元においても、支縁のまち羽曳野希望館を設立され、生活に困っている方、さまざまな困難を抱えている方などへの支援活動を進めておられました。
そのなかで、まだ道半ば67歳という若さで永眠されたことは、ただただ残念でなりません。深く哀悼の意を表するとともに、志を同じくするものとして、渡辺氏のご遺志を引き継いでいく所存です。どうか安らかにお眠りください。
2023年7月19日
大阪希望館運営協議会・一般社団法人大阪希望館
役員・職員一同
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Comments (0)2009年の大阪希望館設立依頼、多くのみなさまから、スーツ・シャツ・衣類・石鹸・タオル等の寄付物品をいただいており、大変感謝しております。
いただいた物品は、住まいをなくして当団体で支援させていただく方たちのために利用させていただいていますが、現在在庫がかなり多くなっています。そのため、当分の間、寄贈物品の受け入れを停止させていただくことになりました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2023年3月
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Comments (0)大阪府豊中市で2020年2月に開設した「シェアハウスこうじゅ」は、みなさまのご支援で3年目に入ることができました。下記のPDFファイルで、2周年報告から事例報告を割愛した簡略版を掲載しています。事例報告が入った完全版は、ご連絡いただければ、EメールにPDFファイルを添付して送らせていただきます。その際は、次の要領でお願いできればと思います。
「申込メールアドレス」kiboukan@kiboukan.or.jp
「記載内容」1.氏名、2.職業または所属、3.メールアドレス
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Comments (0)障がい福祉サービス事業として運営しています「就労支援センター・ホープ・エッグ」は、8月1日より就労移行支援事業を廃止し、就労継続支援B型の単独事業所になりました。(以前は、就労移行支援とB型の多機能事業所)
定員数は、B型20人となります。今後ともよろしくお願いいたします。
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Comments (0)27年6月から28年3月の10カ月間、独立行政法人福祉医療機構(WAM)からの社会福祉振興助成を受けて、「困窮者の多様さに対応可能な資源の開発事業」をおこないました。
本事業は、大阪市北区(大阪希望館と大淀寮OB会事務局)、大阪市西成区(困窮者総合相談支援室Hippo.”ひぽ”)と羽曳野市(支縁のまち羽曳野希望館)で、連携する4団体が、それぞれの主たる支援対象にしている人たちに適した仮住まい(シェルター)を連携して設置しながら、各地域でネットワークを作ってつなげていこうという事業です。大阪希望館では主に若年ホームレスや不安定就労者、“ひぽ”では主に単身高齢や障がい・疾病を持つ野宿生活者や生活保護受給者、羽曳野では主に家族やDV被害者を、本事業での主なシェルター利用対象者にしています。
また大阪希望館で、「住まいを失くした人、失くしそうな人」の電話相談・メール相談もおこなっています。
本事業では、大阪希望館で157人、”ひぽ”で25人、羽曳野で5人から、電話・メール・来所で相談を受けて、行政の対策の活用の仕方・相談方法や近隣の公的相談窓口を伝えたり、47人に仮住まいを提供した総合支援を、22人に入居外での支援を行いました。
27年度の事業は終了しましたが、28年度も引き続いておこなっています。
下のタイトルをクリックしていただければ、27年度事業の報告書が、PDFで開きます。
なお、報告書では後半部分で、詳細な個別の支援経過を掲載している箇所と、2月13日中間報告会で発表いただいた、ふーどばんくOSAKA,東成区自立支援相談窓口、くらしサポートセンター守口の発表資料を、個人情報と掲載容量の関係で省略させていただいています。それにともない、若干ページ表示が目次と異なる個所もあります。
報告書全体を読まれたい方は、つぎのメールアドレスまで、住所・あて名・電話番号・冊数をお知らせください。
kiboukan@kiboukan.or.jp
報告書は無料、送付の際に、送料の振込先を同封いたします。
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Comments (0)沖野充彦(大阪希望館運営協議会事務局長)からの投稿文章として、「OSAKAチャレンジネットの終了と希望館の次の一歩」をPDFファイルでアップしました。
こちらもあわせてお読みいただければうれしいです。
下の文字をクリックください。表示されます。
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Comments (0)盛夏の折り、皆様にはご健勝でお過ごしのことと思います。
大阪希望館の運営にご協力を頂き心から感謝申し上げます。大阪希望館が運営開始をして1年が経過しました。「大阪を大きなセーフティーネットワークの街」にしていくため、2年度も新たな気持ちで活動を行っていきたいと思います。
つきましては「大阪希望館設立1周年記念集会」を下記のとおり開催します。皆様のご出席をお願いし、ご案内を申し上げます。
記
◆日 時:2010年7月31日(土)
受付開始 13時30分〜
開会 14時00分〜
終了 16時00分
◆場 所:大淀コミュニティセンター
〒531-0074 大阪市北区本庄東3-8-2 電話:06-6372-0213
◆ 内 容
●ミニコンサート
「さすらいのピアマン・合田清さん & 竹内俊浩さんのミニコンサート」
〜音楽を通じて見える「1すじの希望の光」〜
♪ ミニコンサート演奏者プロフィール♪
さすらいのピアノマン 合田 清 さん
大阪・西成・通称釜ケ崎。2005年釜ヶ崎の三角公園でバッハの曲を弾いていた1人のピアノマンがいた。合田清は元音楽教室主催者。神戸で教室を開いていたが阪神大震災で全てを失い、流浪の果てにあいりん地域へたどり着く。4年間のホームレス生活で絶望を感じながらも、音楽が与える「生きる力」を再確認し「さすらいのピアノマン」として復活する。2006年にはCD「祈り -The Water of Blue-」をリリース。「ろくな者じゃの会」メンバー。現在は音楽活動を行うかたわら、ホームレスの人々と共に歌うことで再生・自立・希望を促そうと「クリーンランド男声合唱団」の設立に奔走中。「ろくな者じゃの会」の寝袋くばりにも参加している。
竹内俊浩 さん
浪速のジャクソン・ブラウン「タケソン・ブラウン」としてライブ活動中。自立支援センターでホームレスの人たちの就労支援業務に従事。たまたま西成区民センターで合田さんのピアノを聞き感動、音楽に対する情熱に共鳴する。2006年には「再チャレンジ」テレビ番組に合田さんを紹介する等、合田さんの活動を支援してきた。「クリーンランド男声合唱団」にも参加。
●大阪希望館のこの1年の活動報告 活動紹介/利用者の声
沖野充彦「大阪希望館」運営協議会事務局次長ほか
●講演会「社会を変革する希望の力」
講師 金子 昭さん(天理大学)
◇ 講演会講師プロフィール ◇
金子 昭 さん
天理大学おやさと研究所教授。1961年、奈良県天理市生まれ。1989年、慶應義塾大学大学院博士課程修了。哲学博士。1995年、和辻賞(日本倫理学会賞)受賞。主な著作に、『シュバイツアーーその倫理的神秘主義の構造と展開』、『天理人間学総説』、『天理教社会福祉の理論と展開』、『驚異の仏教ボランテイアー台湾の社会参画仏教・慈済会』、『天理経営論総説』、など。
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Comments (0)あんがいおまる一座とごくらくとんぼ一座の皆さんによる合同公演「大阪希望館」が近く上演されます。これに際しまして、あんがいおまるさんから「大阪希望館」利用者の皆さんを無料で招待していただくとともに、「大阪希望館」が斡旋させていただいたチケット販売代金(約15万円)の全額を「大阪希望館」運営資金に寄付していただきました。
あんがいおまる一座の皆さんには「大阪希望館」設立段階からご支援いただいており、昨年7月の設立記念集会にもボランティアで演劇版「大阪希望館」のダイジェストを演じていただきました。
また、あんがいおまるさんは難波利三さんの小説「大阪希望館」の演劇を通じて平和の大切さを訴えていきたいと仰っています。2007年、格差と貧困の拡大の中で、赤木智弘さんの語った「希望は戦争」と言う言葉が社会に衝撃を与えました。現在も貧困問題は深刻な実態にあり赤木さんの言葉を軽々に批判できない社会状況は続いていますが、若者にとって希望が戦争であってはならないのも真実です。ささやかではありますが、「大阪希望館」を介した私たちの交流が「希望は平和」というムーブメントにつながっていけばと思います。
今回のあんがいおまる一座の皆さんのご好意に心からお礼申し上げるとともに、合同公演「大阪希望館」のご成功を私たち「大阪希望館」としてもお祈りします。
【「大阪希望館」公演日程とチケット購入について】
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